活動報告

斐川のにほんご教室での活動風景

出雲市においても定住外国人の数が増えてきております。H27年2月末現在で、2,360人です。国籍別では25か国で、多い順に、ブラジル(1441人)、中国(392人)、フィリピン(171人)、韓国(137人)となっております。

 

日本社会に慣れ、日常生活を支援するため、市内には4つのにほんご教室があります。

 

斐川の教室も、最近の企業業績の回復により技術実習生の数も増え、また、国籍もブラジル、中国、フィリピン、ミャンマーと多彩になってきています。

 

生徒さんの希望に応じ、日常会話や日本の生活情報(季節、買い物、交通ルール、ゴミの出し方など)、読み書きなどの支援を行っています。また、われわれスタッフは生徒さんの国の生活情報について教えてもらい、お互いの文化を交流し合っています。さらに、子供たちもすぐに友達になり、授業が終わるまで仲良く会話をしたり、絵をかいたりしております。

 

アクティ斐川公園

(左)木曜日の教室風景(アクティひかわ) (右)斐川公園での野外学習の一場面

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