斐川中央工業団地の造成にいよいよ着手
H24.4.1 出雲市議会報告
~いよいよ具体的に動き出す大規模プロジェクトであり、
出雲圏域の活性化と雇用の場の提供のため、早期の完成が待たれる。~
① 開発区域
- 西工区の一部及び南工区の15.9ha(直江町の市道杉沢線沿い右側及び市道三井線沿い右側の区域)
内訳:分譲面積8.52ha(西工区5.11ha、南工区3.41ha)
公園・緑地・広場0.76ha、道路0.31ha、調整池0.61ha
その他(切土・盛土法面、残地森林)5.7ha
② 開発スケジュール
- 西工区
埋蔵文化財調査(24年4月~26年9月)
工業団地造成工事(25年1月~26年9月)
- 西工区・南工区共通
工業用水道整備工事(24年7月~25年12月)
下水道整備工事(25年4月~26年9月)
- 西工区の分譲開始予定時期は26年10月。なお、進出企業の要望により一部について先行譲渡もある。
- 南工区は文化財調査や経済動向を見極めながら、西工区の造成工事完了後に工事に着手。
③ 事業費(概算)
用地取得費、実施設計費、造成工事費、文化財調査費、工業用水道整備費、公共下水道整備費を合わせて31億6千2百万円
④埋蔵文化財については、市全体(文化財部門、土木部門、民間事業者)で連携して調査に当たる。